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ロマネ・コンティは「完璧な球体」といわれるワインです。
しかし、つけ入る隙のない完璧なワインは時として退屈になってしまいます。
ロマネ・コンティの持つ素晴らしい花の香りと余韻の長さは傑出していて
何も知らずに飲むと「薄いワイン」と評されることもあります。事実、ブラインドでDRCのワインを水平試飲したら、
ほとんどの人がロマネ・コンティ意外に一番にするそうです、
それなのになぜこれほどまでに価値があるのでしょう?
それはロマネ・コンティの畑は他の輝かしい特級畑のすべての資質を持った美しい畑
薄いからこそ、その脂質の美しい本質=透明感が際立ってきます。
とても深いワインがロマネ・コンティなのです。
ロマネ・コンティの畑は、1945年10月にすべての樹を引きぬいています
それ以前の1882年にはフィロキセラという害虫に侵されながら
つぎ木をしないで畑を守ってきましたが、
1945年の植え替えは戦争による物資不足で畑が荒廃したためです。