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フランスの北西部に位置する冷涼で湿潤な気候で育つ
ヴァルドルワール地方のワインは軽快で素直な風味で
白ワインから赤ワイン、ロゼ、発泡酒など豊富な品種を誇ります。
また、白ワイン、赤ワインともにハーブ風味の強ワインも有名で
近年はブドウの成熟度を高めてい出荷していて
これまでのイメージとはまた違うワインが楽しめるようになっています。フランス地方のワインの中でも聖地と言われるほど、
有機栽培、ビオディナミに早く取り組んだ地方です。
フランス屈指のワインの銘柄と言えばボルドーワインです。
フランスの南西部の大西洋岸にあり、ブルゴーニュワインと並ぶ2代ワインの産地です。
ガロンヌ河、ドルドーニュ川、ジロンド河から流域に流れこんだ
土地が蓄積してできた起伏の緩やかな産地です。
ジロンド河を境に左のグラーヴ、メドック地区を左岸
右側はサン・テミリオンの周辺を右岸と呼びます。
左岸ではナポレオン三世時代の1855年に世界初の
ワインの格付け制度が始まり、以降も高級ワインを産出
5大シャトー、貴腐ワインのイケムなども左岸から生まれました。
代表的なアペラシオンはメドック、サン・ジュリアン、マルゴー、グラーヴ、ソーテルヌなど。
サン・テミリオン、ポムロールなどのある右岸では、1950年代に入って
ペトリュスが人気を博し、1980年代にはシンデレラ・ワインといわれる小規模生産者が登場しました。
カルト的な人気を得て一気に名声を高めた代表作がポムロールのル・パンです。
シャンパーニュ地方はブドウ栽培の北限にあって、
気候条件が厳しい中、最新の技術で世界でも最高級の発泡酒を作っていることで有名です。
ブランド戦略も成功していて、中心都市のエペルネの一人当たりのワイン消費量も
フランス一を誇ります。
シャンパーニュと名乗れるのはシャンパーニュ地方で作られたわんだけで
厳しい基準を満たしたものだけです。
生産者は、ブレンド力とその技術力で個性を競い合っています。
アルザス地方はフランス北東部に位置し、ドイツと国境を接する地方です。
アルザスはフランス国内最北のワイン産地です。
フランスとドイツ両国長く領有権を争っていた歴史から
ブドウ畑が荒廃したせいもあって1960年代からようやくワインの製造が認められた
遅咲きのワイン産地です。
また、フランス国内で唯一種名をエチケットに記載しています。
リースリング、ケヴュルツト、ラミネールは際立った華やかさを持ち、
甘口から辛口まである幅の広さも見逃せません。
最近ではシャルドネやピノ・ノワールなど、ブルゴーニュワインの品種も改良されて
より魅力的なワインが登場しています。
ブルゴーニュワインはフランス中東部の丘陸地帯にある
ボルドー並ぶワインの産地です。
国内400の原産地のうち、100以上をブルゴーニュワインが占め
同じ畑を何人もの生産者、栽培家が分割して所有するため、
単一所有畑で格付けが高い畑のワインは特に稀少価値があるため高級な高値で取引されています。
様々な地層が入り組み、数十メートル単位で土壌が違うブルゴーニュ地方の地層
谷間か川辺など、地形による気候条件の違いも多種多様です。基本的に殆どの赤ワインは
ピノ・ノワール、白はシャルドネの単一品種でワインが作られています。
大きく産地を分別すると、コート・ドールの北半分を占める世界最高峰の赤ワイン出荷する
コート・ド・ニュイ、南半分を占める世界最高峰の辛口白ワイン、
モンラッシュ、コルトン・シャルルマーニュを出荷しています。
その他にはシャブリ、コート・シャロネース、マコネがある。
ジュラ/サボアはフランス国内でも最も小さい産地です。
標高は300~450メートルに及び、高山性気候に属しています。
有名なワインはヴァン・ジューヌ(黄ワイン)、ヴァン・ド・パイユが有名です。
フランス中心のマッシフ・サントラルの中心にあるオーヴェルニュは
海洋性気候で北部は大陸性の気候です。
カンタル等のチーズで有名ですが、ブドウ栽培も行われていて
リマーニュの斜面ではコート・ドーベルニュというワインが作られています。